上杉鷹山公の時代より
脈々と受け継がれてきた
米沢の伝統工芸「笹野一刀彫」
笹野一刀彫の代表作
上杉神社境内に建つ上杉鷹山公像
米沢藩九代藩主・上杉鷹山公が雪に閉ざされる冬の米沢でも可能な産業を生み出すために奨励したとされる伝統民芸品で、米沢市の南部・笹野地区で伝えられてきたものです。
笹野一刀彫はその名のごとく、「サルキリ」という刃物1本だけで、伝統職人がひとつひとつ丁寧に材料となる「コシアブラ」の木を削りだし、鮮やかな色彩を身にまとい出来上がります。
花鳥はご覧の通りコシアブラをねじるように削り出し、花の上に立つ鳥を表現しています。
この花は「笹野花」といい、雪深い米沢で冬でも楽しめるよう一刀彫の技を駆使して生み出した笹野地区の伝統民芸品で、花鳥はまさに笹野地区を代表する工芸品です。
とてもひとつの刃物で作られたとは思えない花鳥は、お鷹ぽっぽをも凌ぐ人気の作品です。
商品詳細
【内容量】3号~5号 ご希望のサイズをお選びください
【配送方法】常温便