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木のあかり
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木のあかり
〜次世代につなぐ心と技〜
古来から伝わる木工技法・組子。組子は薄く削った木を格子状に組み合わせたり、その中に模様を食入れたりする技法で、高度な技と永い経験が必要とされています。
木の明かりは縦横の格子を基本とし、そこから広がる光と影を最大の美点としています。明るさだけを旨とする照明器具ではなく、あかりが持つ癒やしや安らぎの力を引き出すことを目指しました。
木のぬくもりや肌触りを尊ぶこころは、日本人の長い歴史の中で受け継がれてきた優れた精神と遺産です。
目まぐるしい速度で変わる現代の社会において、ともすれば失われてしまいかねない組子の技法、私たちは日本人の優れた心と技を次世代につないでいきたい、そんな想いから木のあかりを作っています。
(※木の明かりパンフレットから一部抜粋)
木の明かりギャラリー代表/林久雄氏(令和5年2月12日撮影)
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