あきらめない心が育つ
上杉鷹山公の心を今に伝える
米沢稔りの会
上杉藉田米つや姫
上杉藉田米の「藉田(せきでん)」とは、中国・周の時代の習わしで、君主が率先して耕作したことから始まったものです。
米沢藩第九代藩主である上杉鷹山公は、その古事にならい財政難の米沢を救うため「藉田の礼」という儀式を行い、藩主自ら鍬を入れ農耕の大切さを藩民に伝えていきました。
米沢稔りの会では令和の時代にも「上杉鷹山公想い」を今に伝えるべく、藉田の礼に習いひとつひとつ丁寧に手作業で田植えを行い、秋の収穫時は上杉神社に奉納しています。
上杉神社境内の上杉鷹山公像
どんなに辛くとも
自分を信じ
あきらめなければ
必ず道は拓ける
財政難で貧困に喘ぐ領民に、「なせば成る なさねば成らぬ 何事も」の言葉と、どんなに辛くとも自分を信じ、あきらめなければ必ず道は拓けるという大切な心を説き、見事米沢藩を立て直した上杉鷹山公。
米沢稔りの会では、上杉鷹山公の領民を思いやる気持ち、農業を尊ぶ心に倣い、お米に「上杉藉田米」と名付け、上杉鷹山公の想いを今の時代にも伝えています。
そして2024年、上杉藉田米はリブランディング。
米袋も一新し、「あきらめない心が育つ」を全面に大きくデザイン。上杉鷹山公の、そして米沢の「心意気」を全面に押し出した文字だけのパッケージデザインが印象的です。
米沢稔りの会について
「米沢稔りの会」は食べる人を思い、”日本一おいしい米を特別栽培米で作ること”を目標とした米づくり研究会です。
上杉鷹山公が自ら農作業を行い、農耕の大切さを示し、神に祈った儀式「藉田の礼」を広く伝えたい…その想いで「上杉藉田米」という名称で生産・販売を行っております。
新嘗祭に献上された上杉藉田米
過去には、天皇陛下が皇居で行う「新嘗祭(にいなめさい)」に献上されたことがあり、2018年には「やまがた攻めの米づくり日本一運動食味コンクール」のつや姫部門にて、本部長賞を受賞しました。
米沢市が認めた上杉籍田米
~挑戦と創造のあかし~
米沢品質AWRD2022受賞
「米沢品質AWARD」は、米沢品質向上運動の中から生まれる「挑戦と創造」を究め、特に秀でた米沢品質を有する商品やサービス等に対する顕彰制度です。
上杉藉田米は応募・申請の中から見事「米沢品質AWARD2022」の栄誉を獲得しました。
炊けばわかる、食べればわかるそのおいしさ。
山形県と米沢市が認めた【上杉藉田米つや姫】を、ぜひお召し上がりください。
お米
令和6年産 特別栽培米「上杉藉田米」つや姫【玄米】 2kg
- 販売価格
- 1,620円(税込み)
商品詳細
【内容量】特別栽培米「上杉籍田米」つや姫【玄米】2kg
【保存方法】直射日光・高温多湿を避け冷暗所保存
【配送方法】常温便